【イベント情報】吉備路文学館/特別展「小手毬るい ― 本の世界 ―」
特別展「小手毬るい ― 本の世界 ― 」
~ただそこにその形があるだけで、本は私たちを幸せにしてくれる~
【開催期間】9/8(日)~11/17(日)
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(9/17・24・10/15・11/5)
【入館料】一般400円、大学・高校生300円、中学・小学生200円
岡山県備前市出身の作家 小手鞠るいが、「職業として成り立つような物書きになりたい」 と小説の執筆に本腰を入れて今年で40年。
幼少期に祖母に読み聞かせてもらった名作絵本にはじまり、
両親からふんだんに買い与えてもらった本、
中学生の時は、図書室の本を全て読破 する「筋金入りの本の虫」だったと振り返る。
今や、アメリカニューヨーク州ウッドストック の森の中より常に故郷岡山に想いを寄せながら、
精力的に執筆活動を続け「本」を届ける。 本特別展では、著作本や原稿資料、愛用品とともに、小手鞠るいの本の世界へご案内します。
吉備路文学館“初”!会期にあわせて新刊2冊が発刊されます。
■「つい昨日のできごと」(平凡社)
■「わたしの猫、永遠」(潮出版)
◎2階展示室にて、企画展「吉備路近代文学の7人展」を併催
展示文学者:政宗白鳥、内田百閒、坪田譲治、岡野直七郎、井伏鱒二、住宅顕信、高嶋哲夫